ARAI YUKI新井 裕貴

周りにお願いされると断れないような性格であった為、色々な事に挑戦していた覚えがあります。中でも大学内の学生代表をやらせていただいたことは私にとって非常に有意義な時間でした。また、大学での生活のみならず、友人との時間やアルバイトなど、寝る間を惜しんで楽しんでいた学生だったと思います。

私自身、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の免許が取れる大学に進学しましたが、特に他の道に進もうとは考えず進路を決定しました。決してその選択を後悔している訳では無いですが、もう少し様々な進路選択に目を向けても良かったのではないかと思う場面は多々あります。そんな思いを今の高校生にはしてほしくないと思い、微力ながらも高校生の進路選びがより満足のいく手伝いが出来ればと思い、この会社を選びました。

縁の下の力持ちになれるようなタイプの人が向いていると思います。私たちの主な仕事は、上級学校と高校生の接触機会を設けることだと考えています。校内進路ガイダンスや会場進学相談会などの当日運営までの準備はほとんどが地道な作業の積み重ねです。地道な積み重ねをコツコツ重ねていき高校生と上級学校の接触機会を増やすことで高校や、上級学校から評価されることがあると思います。

チームで一丸となって行う仕事も多いので、とても仲良く明るい雰囲気の会社だと思います。他の社員が受け持っている仕事を何人かの社員で実施する為、必然的にコミュニケーションを取る機会が多くなります。仕事へ向かう移動時も仕事の相談からプライベートの話まで話が出来るところも、良い関係性があるからだと思います。上長が常に部下の事を気遣ってくれている場面も多く感じ、まさにアットホームな会社だと思います。

高校内での進路ガイダンスの終了時や会場進学相談会実施後に、高等学校の先生方から、「進路ガイダンスをやって良かった」や「生徒の進路意識が少し変わった様に感じます」など感謝の言葉を受けた時は、自身の働きかけにより、高校生の方々の進路選択に微力ながらも貢献出来ているのだとやりがいを感じます。

会社のブランド力の強化です。現在、競合他社も多く、全ての高等学校において認知されているわけではないと思います。高等学校が求めているものをいち早く察知し今まで以上に高校生に寄り添ったサービスの提供が出来る会社にしていきたいと思います。その為に高校訪問などの接触機会を増やし、少しでもアピールしていけるよう精力的に活動したいと思います。