TSUDA YUKO津田 裕子

小・中・高校時代の私は人見知りをするタイプで、社交的な方でもありませんでした。コツコツと自分のペースで勉強したり、読書したりすることは好きでした。片道90～120分程かけて京都の大学に通学するようになってからは、自分の興味がある勉強ができることにやりがいを感じました。また、全国各地から学生が集まる大学だったので交友関係も行動範囲も一気に広がり、楽しい学生生活でした。

学生時代に教育実習を経験し、人を育てる教育関係の仕事に関心を持ちました。学校・塾・教材などの採用試験にチャレンジする中で出会いました。教育系の広告代理店の業務内容については一部しか知りませんでしたが、社会に出て様々なことにチャレンジしたいと思い、入社させて頂きました。

私が思う向いている方は、

・人と接することが好きな人

・人の役に立ちたいと思っている人、人の役に立つにはどうすれば良いか想像し実践できる人

・内容・距離を問わずあちらこちらへ行くのが好きな、行動的な人

ではないかと感じます。

担当しているエリア・学校は個人個人で異なりますが、協力的な雰囲気です。忙しそうな人がいれば、自然と手を差し伸べてもらえます。イベントでは３～４人で一緒に行動しますので、細かいフォローを受けられたり何でも気軽に教えてもらえる雰囲気です。

自分の仕事が高校生の役に立ったと思えた時にやりがいを感じます。この仕事はエンドユーザー（高校生）と直接触れ合える仕事です。講演会や説明会の後で高校生から「今日の講演会（説明会）で知らなかったことをたくさん学べた」「今後の進路選択に向けてモチベーションが高まった」という前向きな感想を頂けると、自分の企画がお役に立てたのかな？と嬉しく思います。また、高校の先生や大学・短期大学・専門学校の講師からも「良い企画で高校生が積極的に参加できていた」「高校生に自校を知ってもらえ、オープンキャンパスにも行きたいと言ってもらえて良かった」などのお言葉を頂けるとやりがいを感じます。

この仕事は高校生や高校の先生、営業先（大学・短期大学・専門学校）と直接触れ合い、それぞれの要望をダイレクトに知ることができます。新しい仕事のヒントは顧客の声に耳を傾けることで得られると思いますので、これからもどんどん外に出ることで様々な人と出会い、その要望を伺い、形作っていきたいと思います。