弊社では、高等学校のご要望にお応えして、さまざまな講師をご紹介しております。
「進路」という大きな選択に向けて、ご紹介できる講師も幅広くご提案しています。
そこで今回は、愛知県の名古屋たちばな高等学校社会人講演会の様子をご紹介いたします。
◆高校からのご依頼内容
目標を持つことや、挑戦することの素晴らしさを感じ、これからの人生を前向きに捉えられるような講師をご希望
◆高校が求められていたこと
これから入試等に向け、難しい話が多くなるため、面白く・楽しく、役に立つ話を聞ける機会を作りたい
■実施内容
4月15日(月)名古屋たちばな高等学校社会人講演会
■学年
高校3学年 全員
■ご講演内容
旅の写真や動画を見ながら、世界で起こる問題や課題をリアルにご紹介。ネパールと日本の繋がり、ネパールの子どもたちとの触れ合いや、人との繋がりで、ご自身が気づいたさまざまな思いをお話された。ネパールの子どもたちは恵まれた環境ではないものの、その中で幸せを感じ、生きている姿を見てご自身も教わることが多いと竹中さんはいう。これから色んな道に進んでいく高校3年生にとって、人生を豊かに前向きに生きるヒントが沢山ある内容であった。
■生徒の感想
「きっかけが一つでもあれば何でもできることや自分が気づかない所で色々な繋がりや関係があるのだというのを気づかされました」
「1日1日の生活が当たり前じゃないことを知れて、自分も夢や目標を持って生きたいです」
「人のために行動を移せるような人間になっていきたいと思いました」
「自分のことをよく知って要領よく過ごさないとパンクしてしまうと言われていて、すべてを全力で行うことは大事だけど自分のことをよく理解することが大事だと思った」
【講師】竹中 俊さん
2016年からネパールで支援活動開始、孤児院の運営、35人のパパとして活動。世界を回り貧困や環境などの社会問題をSNSで発信。Instagramフォロワー9.8万人。活動はメディアにも取り上げられ、日本・世界を周る生活を送りながら450回以上の講演を開催。サッカーボールを蹴りながらドリブルで日本一周やインド無一文旅。日本でも子ども食堂のサポートや災害時の復興支援活動など様々な活動を行っている。
Instagram @takenakashun
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